太陽工業、鉄道沿線を活用した蓄電所「でんきの駅」の蓄電設備用建屋を施工

太陽工業(東京都世田谷区)は5月30日、九州旅客鉄道(JR九州/福岡県福岡市)や住友商事(東京都千代田区)などが出資するでんきの駅合同会社(福岡県福岡市)から、 「でんきの駅川尻」の施工を受注し完工したと発表した。
熊本地震をきっかけに建造を開始
「でんきの駅川尻」は2024年3月の熊本県熊本市をきっかけに誕生した蓄電所で、EVの使用済みバッテリーを活用している。出力は1.5MWで、EVリユースバッテリー約350台分を収納する。太陽工業は今回、発電所の蓄電設備用建屋を建造した。
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