東京都、「洋上で海水を活用」と「移動型」 水素ステーション開発を支援 

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東京都と東京都環境公社は2月1日、2023年度「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」について、応募のあった6事業の中から、水素の利活用に向けたインフラ開発に取り組む2つの事業を採択したと発表した。

大陽日酸(東京都品川区)など4社は、台船上オンサイト型水素ステーションによる海水を活用した洋上での水素製造に取り組む事業で採択。また、岩谷産業(大阪府大阪市)など4社は、建機や農機など産業機械モビリティへの水素充填を可能とする液体水素搭載型の移動式水素供給システムを開発する事業で採択された。

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