立教大学ら、水素・CO2を大量に貯蔵する画期的吸着物質「MOF」開発


立教大学は12月6日、日本曹達(二ホンソーダ/東京都千代田区)と共同で環境調和型分子の創出を目的に研究を行ない、水素や二酸化炭素(CO2)を大量に吸着する物質「Trp-MOF」の開発に成功したと発表した。この材料を用いることで大型ガスボンベに代わる小型の「分子ボンベ」としての応用が可能となる。
工場や自動車の排気ガスの浄化への利用が期待される吸着物質「MOF」
研究成果のポイントは、以下の通り。
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