積水化学工業、スロバキアでのペロブスカイト太陽電池の活用に向け共同検討へ

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スロバキア共和国 デニサ・サコヴァー 副首相兼経済大臣(左)と積水化学工業 加藤敬太 社長による調印式(出所:積水化学工業)
スロバキア共和国 デニサ・サコヴァー 副首相兼経済大臣(左)と積水化学工業 加藤敬太 社長による調印式(出所:積水化学工業)

積水化学工業(大阪府大阪市)は2月13日、同社のフィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同検討実施に関する覚書を、スロバキア共和国と締結したことを発表した。スロバキアのカーボンニュートラル推進に対し、同社のフィルム型ペロブスカイト太陽電池の活用と太陽電池に関する社会実装への課題検討を共同で実施する。

具体的には、スロバキア国内の大学や政府機関が、ペロブスカイト太陽電池に関する社会実装の課題を、法規制の状況などを踏まえて取りまとめ、カーボンニュートラルに対する貢献度の検討などを行う。

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