関西電力ら、大阪岬町で国内最大の蓄電所開発へ 出力99MW

  • 印刷
  • 共有
 「多奈川蓄電所」の完成イメージ(出所:関西電力)
「多奈川蓄電所」の完成イメージ(出所:関西電力)

関西電力(大阪府大阪市)は5月7日、大阪府岬町の多奈川発電所(火力)跡地に「多奈川蓄電所」を開発すると発表した。定格出力99MW、定格容量396MWhで、系統用蓄電所としては国内最大規模となる。2025年6月に着工し、2028年2月に商用運転を開始する予定だ。

関電、グループの総合力を生かし蓄電所開発

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事