系統用蓄電池事業に本格参入 東京ガス、大分&宮崎に設置・総出力55MW

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「大分県角子原蓄電所」の完成予想イメージ(出所:東京ガス)
「大分県角子原蓄電所」の完成予想イメージ(出所:東京ガス)

東京ガス(東京都港区)は4月24日、系統用蓄電池事業へ本格参入すると発表した。2026年度内をめどに、グループとして国内初となる系統用蓄電池所「大分県角子原蓄電所」(出力:25MW、容量50MWh)の商業運転を開始する。

また、日本蓄電(東京都福生市)が宮崎県宮崎市で開発する「広原蓄電所」(出力:30MW、容量120MWh)を、20年間の長期にわたり運用していく。商業運転開始は2026年7月の予定。

大分県角子原蓄電所の概要

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