環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年05月01日
昭和電工は、同社の植物育成用LED照明と高速栽培技術「Shigyo法」が、沖縄県の大手製パンメーカーぐしけんが運営する植物工場に採用されたと発表した。
昭和電工のLED照明は、植物の光合成に最適な深紅色(波長660nm)を世界最高輝度で発光できる同社独自のLEDと青色LEDを搭載するとともに、出力調整によりそれぞれの光の強度を容易に変更できる。また、「Shigyo法」は、昭和電工と山口大学が共同開発したもので、品種や生育時期に合わせた波長と強度の光を照射することで、植物の成長を加速させる植物工場用の高速栽培技術。
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