NEDO、米国でのスマートグリッド実証を終了 再エネの出力変動調整などで成果

  • 印刷
  • 共有

NEDOは、日米共同プロジェクトとして、2009年度から米ニューメキシコ州で取り組んできた海外初のスマートグリッド実証事業が終了し、一定の成果を得たと発表した。

この実証事業は、NEDOの「スマートコミュニティ海外実証プロジェクト」の第1号で、ニューメキシコ州内の2サイトにおいて、同州政府や米エネルギー省傘下の国立研究所などと共同で実施。大量の再生可能エネルギーを配電系統に導入した場合の課題解決などを目的に、日本のスマートグリッド関連技術を実証、一定の成果を得た。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事