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屋外単相パワコンで連系協議の時間を大幅に短縮 【PR】

環境ビジネス編集部

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50kW未満の小規模発電市場が、固定価格買取制度により、急速に伸びている。このマーケットに最適な新製品をオムロンが発表した。満を持して産業用パワーコンディショナ市場に本格参入する同社の狙いを聞いた。

― 固定価格買取制度に対応可能な屋外単相パワーコンディショナを発売する

オムロン株式会社 環境事業推進本部
エナジーオートメーション部
マーケティング課 主査 大橋勝己氏

太陽光発電は、10kW以上の市場が伸びている。中でも成長著しいのがいわゆる10kW~数100kWの「ミドルソーラー市場」、特に集合住宅や店舗、小型事業所に遊休農地などでの発電容量10kW以上50kW未満のマーケットだ。

50kW未満の低圧連系システムならキュービクル設置が不要であり、電気主任技師の選任も求められないなどメリットが大きいため、今後の成長が期待できる。

11月に発売した「KP55M-J4(5.5kWタイプ)」と12月に発売する「KP44M-J4(4.4kWタイプ)」は、いずれも屋外単相パワーコンディショナで、50kW未満のニーズに対応する。

J-PEC補助金を活用する余剰買取なら4.4kW+5.5kWのシステム構成で、全量買取の10kW以上なら5.5kW+5.5kWで対応できる。また、5.5kWを9台並列に接続すれば49.5kWとなり50kW未満の低圧連系に対応可能だ。

― 電力会社との連系協議に時間がかかることが難点だが

その問題を解消するのが、オムロンが独自開発した「AICOT®(※)」だ。「AICOT®」は、系統連系規定に定められる「新型能動方式」を満足しているため、連系協議の時間を大幅に短縮し、設置制限も受けず、スピーディな施工の実現が可能だ。

また、従来の産業用三相10kWパワーコンディショナと比べれば、トランスが不要となる分システムコストを削減できるので、全量買取制度を利用した投資の回収期間を短縮できる。もとより50kW未満であれば低圧連系となるため、高圧連系に求められるキュービクル設置が不要でなど数多くのメリットを持つ。

太陽光発電システムAICOT®搭載パワコンの特長

AICOT®(アイコット)は、Anti-Islanding COntrol Technologyの略称で、オムロンが独自に開発した単独運転防止技術である。停電の発生を高速検知し、他の干渉を受けることなく0.2秒以内に太陽光発電システムを安全に停止する。

これにより停電時に単独運転を続けることで懸念される、復旧人員の感電や設備火災などを防止する。AICOT®は、多数台連系時の干渉試験が不要となり、大幅な短納期化を実現。さらには設置制限も解消した。

オムロンはAICOT®のパテントを公開し、新JET認証やJEMAでの規格化に協力し、同技術の普及を推進することで、安全で安定した太陽光発電システムの普及に貢献する。

― 屋外設置型ならではの機能面での特長は

まず設置の簡易さがある。本体に接続箱機能を内蔵したため接続箱の設置が不要となり、設置・配線工数が減った。また本体に表示部と操作スイッチを搭載したことにより本体のみで動作可能であり、集合住宅などでメリットがある。

一方でオプションの操作表示ユニットを使えば、屋内から動作状況の確認や停電時の自立運転への切り替えができて便利だ。加えてファンレスの自然空冷方式を採用したためにファンの定期メンテナンスが不要になり、併せてファンが発する不快な騒音もなく、29dbととても静かで住環境を良好に保つ。

集中設置 連系協議
一般的な
パワコン
設置数に
制限あり
停電時に単独運転検出技術が相互干渉する恐れがあるため、試験や連系運転するまで時間がかかることがある。
AICOT®搭載
KP□K2
KP□M
シリーズ
設置数に
制限なし
相互干渉がなく、連系協議を迅速化。スピーディな施工を実現

AICOT®により、太陽光発電の設置制限、連系台数の制限が無くなることで、いわゆる「7割ルール」を解消できる。従来、太陽光発電システムを集中設置しようとすると、電力会社が多額の設備投資をすることがネックとなり困難だったが、AICOT®により、この点をクリアできる。


【AICOT®搭載パワーコンディショナに関するお問い合わせは、こちらから】
資料請求・お問い合わせ
株式会社オムロン
環境事業推進本部
〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル7F
http://www.omron.co.jp/green-automation/product/kp/


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