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重さ従来品の約1/2の超軽量モジュール PID減少を抑制し発電ロスを防止【PR】

環境ビジネス編集部

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AGC旭硝子の太陽電池モジュール「Lightjoule™(ライトジュール™)」の重量は平均的なモジュールの約1/2で 発電効率は従来品と同等。これまで設置できなかった倉庫などに発電事業参入の機会を創出する新製品として期待が高まる。

AGC旭硝子は、太陽電池用のカバーガラス素材「SOLITE®(ソライト™)」の販売を通じて、国内外の太陽光発電メーカーから、モジュールの軽量化を求める声を聞いてきた。その声に応えて、従来の約半分の重さの太陽電池モジュール「Lightjoule™(ライトジュール™)」を開発し5月23日に発売した。

この超軽量モジュールの販売開始により、これまで耐荷重等の問題で設置できなかった工場や倉庫、商業施設、カーポートなどにも太陽光発電導入の機会が広がった。

軽量化の肝はガラスのスリム化技術

軽量PV関連事業グループリーダーの川野辺 毅氏は「Lightjoule™は従来品の約半分の重量ということで結晶系モジュールとしては世界最軽量レベルです」と胸を張る。

世界最軽量の結晶系モジュール完成の鍵となったのは、カバーガラスだ。太陽光電池モジュールは、カバーガラス、セル、封止材、バックシートで構成されている。その中で約半分の重量を占めるのが、強化ガラス製のカバーガラスだ。この部分を薄くできればモジュール は軽量化できる。

モジュール単体の重量図解イラストと1平方メートルあたりの積載荷重図解イラスト

だが、「カバーガラスの強化ガラスは物理強化という方法で製造されるため、一定の厚みを必要とします」と川野辺氏は言う。一般的な建築用物理強化ガラスは4㎜と言われており、薄さを追求した太陽電池のカバーガラスの厚みは、世界標準で3.2㎜。これよりも薄くするのはほぼ不可能というのが通説だった。

ところが、Lightjoule™のカバーガラスはわずか0.8㎜。一気に1/4ものスリム化に成功したのである。それがAGC旭硝子の化学強化特殊ガラス「Leoflex®(レオフレックス®)」だ。

Leoflex®により、Lightjoule™は、従来の太陽電池モジュールと比べての重量は半分となり、屋根に積載した場合の重量は大幅に削減できる。しかも、発電量はこれまでと変わらない。

次ページ →これまで耐荷重が課題になっていた構造物でも設置の可能性が広がる

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旭硝子株式会社
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