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パネルを見極める質問&注意点【PR】

環境ビジネス編集部

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太陽光発電パネルで一番優先されなければならないのが、20年間壊れず安定して発電できるかどうか。様々なメーカーの工場見学に赴き、比較検討を経験したことのあるヨーロッパ・ソーラー・イノベーションの土肥氏に、良質なパネルを選ぶために聞いておいた方がよい質問や回答例の解説、注意点について話を聞いた。

パネル製造に関して

質問

20年間、安心して発電するためにどのような特徴がありますか

回答例-【1】

「変換効率が高いから安心です」

→これは、変換効率が高ければ実発電量が多いというイメージにすり替えているケース、変換効率は、太陽光を電気に変換する効率のことで、照射された太陽光の何%を変換できるかどうか示したもの。実発電量とは全く関係がありません。また、重要なのは20年間壊れず発電すること。実発電量が高くても、壊れてしまっては意味がありません。

回答例-【2】

「うちは中国で作っていません」

→これも、中国製品の善し悪しはわからないのに、中国のイメージを利用して話をすり替えています。どこで作っているのかではなく、メーカーとして、どのようなこだわりを持ち、どういうふうに製造管理しているかを質問することが大事です。

回答例-【3】

「全自動で製造しているから不良品は出ない」

→全自動で製品を製造すれば、均一でばらつきのない製品が出来上がりますが、機械のパフォーマンスを100%引き出すためには習熟度が必要です。習熟度が低いと、不良品が大量にできてしまうこともあります。太陽光発電はまだ若い産業ですので、どれだけ長く全自動で製造してきた経験があるかが大切になります。

回答例-【4】

「保証期間が長いので、大丈夫です」

→保証と製品の寿命の話は別です。長期間の保証がついていると安心しますが、保険の感覚で考えていると痛い目を見ます。太陽光発電パネルは、毎年0.2-1.0%程度どうしても劣化してしまうものなので、なるべく劣化しにくく、壊れにくいことが大切だと私は考えます。保証があると言っても、発電プラント全体まで面倒みてくれるものは少なく、万が一、壊れた場合、修理の時間や人件費を考えると、初期投資の金額が軽く吹き飛んでしまうこともあります。

注意点〈1〉

実際に建設した人に聞いてもあまり意味がない!?

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太陽光発電所を運営している人でも、複数のメーカーを使って発電を行っている人はあまりいません。パネルにトラブルが発生したら"悪い"、 トラブルが発生しなければ、 "良い"という評価になります。客観的にそのパネルを判断しているわけではありませんので、100%鵜呑みすることは危険です。例えば、地元の施工店さんが100ヶ所建設し、たまたま1件だけ不具合の出たものに遭遇してしまった場合「最悪だ」というイメージを持ってしまいます。今度は、逆のパターンで3割くらい施工不良をおこしている施工店さんでも、残りの7割に当たればお客様は良い印象しかありません。一番確実なのは、地元の施工店業者などに業界の評判を業界の方に聞いた方がいいと思います。

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