> コラム > エネルギービジネス次の10年 ~加速する世界のエネルギー変革~

エネルギービジネス次の10年 ~加速する世界のエネルギー変革~

記事を保存

スタンダード会員登録 のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

日本は、国営・独占・大規模集中型の「エネルギー1.0」から、市場・規制緩和の「2.0」へ、分散型でオープンな自然エネルギーの「3.0」へと移行している。確実なトレンドや変わらない要因を踏まえ、不確実で影響の大きな2つの要因、外部的なコンチンジェンシー(緊急事態)と自らの挑戦を変数にして、次の「エネルギー4.0」を考察してみる。

これまでの10年を振り返る

この10年は、誰も予期しなかった世界史的なエネルギー変革が進展してきており、その変化の勢いは加速している。

10年前には、世界全体で5千万kWだった風力発電は、2014年だけで同規模が増え、累積では原発の発電容量と肩を並べた。世界全体でわずか300万kWだった太陽光発電は、2014年だけで4千万kW増え、累積で原発の発電容量のほぼ半分に達した。2014年に世界で新設された電源の6割が自然エネルギーで、その投資額も約36兆円と記録を更新した。

★本記事は9月15日発売 季刊「環境ビジネス」2015年秋号にも掲載されています。
【特集】エネルギービジネス次の10年

雑誌も届く、環境ビジネスお得な3大購読特典が付いた
プレミアム会員の登録はこちら

(※全文:2,460文字 画像:あり 参考リンク:なし)

スタンダード会員の方はここからログイン

この記事の著者

飯田哲也
飯田 哲也(いいだ・てつなり)
認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長
1959年、山口県生。京都大学原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。大手鉄鋼メーカー、電力関連研究機関で原子力R&Dに従事した後に退職。認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長。
記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.