エネルギービジネス次の10年 ~加速する世界のエネルギー変革~
日本は、国営・独占・大規模集中型の「エネルギー1.0」から、市場・規制緩和の「2.0」へ、分散型でオープンな自然エネルギーの「3.0」へと移行している。確実なトレンドや変わらない要因を踏まえ、不確実で影響の大きな2つの要因、外部的なコンチンジェンシー(緊急事態)と自らの挑戦を変数にして、次の「エネルギー4.0」を考察してみる。
これまでの10年を振り返る
この10年は、誰も予期しなかった世界史的なエネルギー変革が進展してきており、その変化の勢いは加速している。
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