データから施設を3つに分類し省エネ

  • 印刷
  • 共有

省エネはその対象となる施設の規模が大きくなればなるほど、多様であればあるほど、その準備と戦略をしっかり立てることが必要になる。大阪大学(平成27年度省エネ大賞資源エネルギー庁長官賞受賞)は準備と戦略はできていた。それを動かす組織もあった。

建物をエネルギー消費で分類してから対策

そう見ると理解しやすかった。大阪大学大学院の下田吉之教授はエネルギーから見た大阪大学をこう表現したからだ。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事