カゴメが挑むCO2排出量削減対策 TCFD対応、サプライヤーとの連携も
トマトジュース、ケチャップ等の国内トップシェアを持つカゴメ。農業から生産・加工・販売と一貫したバリューチェンを持つ世界でもユニークな企業がTCFDシナリオ分析を実施。リスクを機会に転じようと、トマトの品種改良、新たなトマト栽培システムの開発にも挑む。
シナリオ分析を行い、対応策を環境マネジメント計画に盛り込む
トマトを中心にした野菜を原料ベースとした食品メーカーとして知られるカゴメが、2019年、日本企業の中ではいち早くTCFDシナリオ分析に着手した。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2