SDGs達成度ランキング、日本は19位で3年連続ダウン 最低評価も増加
国際的な研究組織「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」(SDSN)は6月2日、世界各国のSDGsの達成度合いを評価した「Sustainable Development Report(持続可能な開発報告書)」の2022年版を発表した。日本は2021年の18位(165カ国中)から1つ順位が下がって、19位(163カ国中)だった。17ある目標のうち、6つの目標が最低評価とされた。
1位はフィンランド、上位は欧州が独占
この報告書は、国連や研究機関などの統計資料をもとに、各国のSDGsの取り組みを100点満点で点数化するとともに、SDGsの17目標を4段階で格付けし、SDGs達成度(SDG Index)をランキング形式で公表している。
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