成田空港の新たな挑戦 世界最大規模、180MWの太陽光設置へ
航空機の運航や管制塔のオペレーションに影響を及ぼすグレア(眩しさ)に十分な配慮。180MWの太陽光パネルの設置やエネルギープラントの更新に1000億円規模の投資。成田国際空港は今、世界・アジアで増大する航空需要を取り込むため、空港機能の拡充と脱炭素化を目指している。
2030年度末に75MW設置 2045年の完了目指す
成田国際空港では、空港としては世界最大規模となる総出力180MWの太陽光発電設備の設置が計画されている。設置事業の検討を進めるのは、成田国際空港(NAA)と東京ガスが共同で設立し、2023年4月から事業を開始した「Green Energy Frontier」(GEF)だ。
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