経済合理性に基いた脱炭素の実現へ 再エネの導入と電化がカギ

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再エネ、メタネーション、合成ガソリン、アンモニア、水素など、2050年のカーボンニュートラルへ向け、いま、あらゆる手法が模索されている。 ボストンコンサルティンググループ( BCG )でエネルギー領域を担当するパウル氏とダニエル氏が、カーボンニュートラルにおける日本固有の課題と現状について解説する。

再エネ、ガス化、水素がポイント

2050年のカーボンニュートラルへ向け、国内ではあらゆる手法が模索されている。

BCGエネルギー領域のコアメンバーで、エネルギーの上流から下流にわたる様々なプロジェクトに携わってきたDuerloo Paul(デュールロー パウル)氏は「日本のカーボンニュートラルへ向けては、石炭からガスへのシフトと再エネの本格導入が極めて重要な役割を果たしていきます。その上で、水素が一定の貢献をしていくことが必要です」と話す。

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