欧州CO2規制が揺らぐなか、スーパー耐久シリーズ2023が鈴鹿で開幕

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スーパー耐久シリーズ2023が三重県の鈴鹿サーキットで開幕した。

同シリーズは、市販車をベースとして、改良の度合や排気量によってさまざまなクラスがあるモータースポーツだ。

トヨタ「86」をベースとしたレースマシン(筆者撮影)
トヨタ「86」をベースとしたレースマシン(筆者撮影)

決勝時間は、3時間から最大24時間までと幅広く、今回の開幕戦は5時間の耐久レースとなった。

本来、スーパー耐久シリーズの参加者は、セミプロやジェントルマンドライバーと呼ぶアマチュアアドライバーが主体だが、昨シーズンから自動車メーカー本社の直接係る、いわゆるワークスチームが相次いで参戦している。

目的は、次世代車の技術開発

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