地球温暖化で台風の被害は大きくなる(8月の官公庁ニュース9件)

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こんにちは、環境ビジネス編集部です。

環境省の「気候変動による災害激甚化に関する影響評価」によると、地球温暖化が進行した世界では、台風がより発達した状態で日本に上陸する可能性が示されました。

同評価では、降水量が増加し河川での氾濫のリスクが高まること、風が強まることで風害や沿岸や河川の河口付近での高潮による浸水のリスクが高まる可能性などについても指摘されています。

そのほか、8月の官公庁ニュースでは、日本コカ・コーラの申請に基づく「自動販売機によるラベルレスペットボトルの販売に関する実証」に関する計画の認定、GX推進戦略の閣議決定などについて紹介しました。

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