村田製作所、CO2濃度センサで喚気量の最適制御実験

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※画像はイメージです
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村田製作所は、換気量の最適制御を検証するため、現在、同社が開発中のCO2濃度センサを用いた共同実証実験を戸田建設技術研究所で開始した。

現在の室内環境基準は、ビル管理衛生法で定めるCO2濃度1,000ppm。現状の換気システムでは、人の増減に関係なく一定の換気を行っているため、人が少ない場合には余分に換気を行い、無駄な空調エネルギー費用が発生している。

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