デンソーとシャープが協業 車載機器と家電の技術を融合し開発・商品化へ

  • 印刷
  • 共有

デンソー(愛知県)とシャープは、車載機器技術に家電の先端技術をユーザー志向で融合させることにより、両社で車の快適性、安全性、利便性を向上させる新たな価値創造を目指した協業を推進することで合意した。協業のテーマは、主として車における乗員及び車室内の快適性の創造や、家や家電との協調を始めとする技術開発・商品化等を想定しているが、具体的な内容は、今後、両者で協議を進めていく。

同時に、両社の信頼関係を構築し、同協業をより確実に推進するため、デンソーがシャープの発行する株式を引き受ける旨を内容とした株式引受契約を締結した。シャープ株式の取得は25億円を予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事