真空ガラスの国際標準化、日本板硝子の提案がISOで審議へ

日本工業標準調査会(JISC、事務局:経済産業省)は、4月に国際標準化機構(ISO)に対して国際標準提案を行っていた真空ガラスについて、7月15日に正式な新規提案として承認されたと発表した。
今後ISOの技術委員会で審議され、各国のコンセンサスが得られれば、真空ガラスに関する国際標準が発行されることになる。この提案は日本板硝子(東京都)からの申請を受けて、トップスタンダード制度により行われた。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる