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真空ガラスの国際標準化、日本板硝子の提案がISOで審議へ

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真空ガラスの国際標準化、日本板硝子の提案がISOで審議へ

日本工業標準調査会(JISC、事務局:経済産業省)は、4月に国際標準化機構(ISO)に対して国際標準提案を行っていた真空ガラスについて、7月15日に正式な新規提案として承認されたと発表した。

今後ISOの技術委員会で審議され、各国のコンセンサスが得られれば、真空ガラスに関する国際標準が発行されることになる。この提案は日本板硝子(東京都)からの申請を受けて、トップスタンダード制度により行われた。

同件は、わが国メーカーが開発した建築用の真空ガラスに関して国際標準化を行うもの。真空ガラスは真空のもつ優れた断熱特性を窓ガラスに応用した製品で、省エネ推進・地球温暖化防止に寄与するガラスとして世界的な普及が期待されている。日本板硝子は、1990年代より真空ガラス「スペーシア」を世界で初めて商品化・量産化した。

これまで当該製品の国際標準はなかったが、正式に制定されると、真空ガラスの認知度・信頼度が国際的に向上し、より一層の普及促進が期待されるため、経産省では、国内メーカーの製品が国際市場において適切な評価を得つつ市場を獲得することができるよう、標準化を積極的に進めている。

なお、トップスタンダード制度は、平成24年6月に創設された、迅速な国際標準化提案を図る新たな制度。

(株)日本板硝子資料

(株)日本板硝子資料

【参考】
経済産業省 - トップスタンダード制度による新たな国際標準提案が承認されました

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