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棚田の落差で小水力発電、通学路の照明に 費用は100万円、県が100%補助

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山口県周南市の四熊井谷地区において、1月、同県で初となる棚田の落差を活用した小水力発電が導入された。発電した電力は、子どもたちの通学路の照明に利用されている。同県では、田布施町の棚田でも小水力発電導入の動きがあり、今後、他地域への波及が期待される。

今回、棚田に小水力発電を設置したのは、地域に住民らによる「井谷地区を守る会」。四熊井谷地区は「やまぐち棚田20選」に指定されている棚田地域だが、集落に照明が少なかった。そこで、棚田に流れる水を使って発電し、通学路などを照らす照明の電力に利用できないかと考えた。簡易型小水力発電の設置をサポートする補助事業制度を活用して設置が実現した。

設置場所は、棚田にある農業用水路(水路の落差98cm、流量0.019立米/s)。設置した施設は、小水力発電1基(出力4.8W)、照明2基(10W/基)、蓄電池(容量28Ah)。事業費は100万円で、内訳は小水力発電(9万円)、照明等(19万円)、設置調整費(72万円)。

(※全文:594文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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