> > 食品系未利用バイオマス活用技術などを紹介する講習会 香川県で開催

食品系未利用バイオマス活用技術などを紹介する講習会 香川県で開催

記事を保存

公益財団法人かがわ産業支援財団は3月11日、平成26年度「食品系バイオマス活用技術講習会」を開催する。

バイオマス利活用の分野でこれまで産業技術総合研究所が取り組んできた「膜分離技術」の事例を紹介するとともに、未利用バイオマスの利用に関しての研究成果などを発表する。場所はサンポートホール高松(香川県高松市)。参加は無料。当日参加も可能だ。

プログラムは以下の通り。

【講演】
未利用バイオマス活用における膜分離技術

講師

産業技術総合研究所環境化学技術研究部門 副研究部門長 榊啓二氏

内容

浄水、廃水処理、海水淡水化など様々な分野で使われている膜分離技術の概要を説明するとともに、宮古島のバイオエタノールプロジェクトなど、バイオマス利活用の分野でこれまで産業技術総合研究所が取り組んできた膜分離の利用事例を紹介する。

【研究発表(1)】
県産農産物及び未利用資源のシクロオキシゲナーゼ阻害活性の評価

発表者

香川県産業技術センター食品研究所主任研究員 藤川護氏

内容

県産農産物・未利用資源(スイートスプリング摘果果実、アスパラガス、ブロッコリー、ニンニク、葉ニンニク、新漬オリーブ廃液)について、アラキドン酸からプロスタグランジン(生体に色々な影響を与える)への変換に関与するシクロオキシゲナーゼを阻害する作用を評価した事例を紹介する。

【研究発表(2)】
水熱分解処理による未利用バイオマスの利用
~機能性食品素材の開発を目指して~

発表者

かがわ産業支援財団主任研究員 朝日信吉氏、中西勉氏

内容

県内の食品企業から発生している未利用バイオマス(小麦フスマ、小麦裾粉、米糠、醤油粕、酒粕、オカラ、柑橘果皮、オリーブ圧搾滓)を水熱分解による可溶化処理を行い、抗酸化活性及び酵素阻害活性(アンジオテンシン変換酵素、α-グルコシダーゼ、リパーゼ、チロシナーゼなどの阻害作用)を有する機能性食品素材の開発事例を紹介する。

【参考】
香川県 - 平成26年度食品系バイオマス活用技術講習会を開催します

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.