【韓国】グリーン産業支援団をラオスに派遣 浮体式太陽光などサポート

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韓国環境部(ME)は7月14日、韓国のグリーン産業に関する両政府間の協力枠組みを構築するため、グリーン産業支援団をラオスに派遣したと発表した。支援団は7月11日から13日まで滞在した。ラオスにおける浮体式太陽光発電や埋立ガス発電などの大規模プロジェクトを支援し、国内のグリーン産業企業がこれらの事業を進められるようにすることを目指す。

ラオスのエネルギー鉱業大臣ポーサイ・サイニャソーン氏は、7月12日にラオスの首都ビエンチャンで、支援団団長のクム・ハンスン氏と二国間会談を行った。両者は、韓国企業がラオスで進めている3600億ウォン(約360億円)の浮体式太陽光発電プロジェクトで協力することを決定した。同時に、浮体式太陽光発電で生産された再生可能エネルギーをタイなど近隣諸国に輸出する可能性を探ることに合意した。

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