東京都住宅供給公社、アスベストの飛散防止策をとらずに工事したことが判明

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東京都住宅供給公社は、都営住宅のあき家補修工事におけるアスベスト含有建材の不適切な取り扱いについて、その経緯と発生原因、今後の対応などを発表した。

これは、都営住宅の営繕工事業務を東京都から受託している同公社が天井部分に吹付けられたひる石にアスベストの含有が確認されている都営住宅で3戸のあき家補修工事を行った際、法および条例で義務付けられた届出を行わず、また、工事業者が法令で義務付けられた飛散防止対策をとらずに天井の一部の吹付け材を撤去し、さらに法に定められた適正な廃棄物の処理を行っていなかったことが判明したもの。

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