九州電力、原発再稼働で電力供給予備率が「融通受けて3%」→「単独6.7%」に

経済産業省は31日、九州電力川内原子力発電所1号機(鹿児島県)が本格的に運転を再開したことを踏まえて、2015年度9月の電力需給見通しについて見直した結果を発表した。
九州電力は8月11日に川内原子力発電所1号機を起動し、31日定格熱出力一定運転を開始した。これを受けて、九州電力は供給力の増加により、他電力からの電力融通を見込まずとも予備率6.7%を確保できる見通しとなった。
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