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国産のバイオガス発電装置(300kWクラス) ヤンマーから発売

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国産のバイオガス発電装置(300kWクラス) ヤンマーから発売

ヤンマーエネルギーシステムは300kWクラスのバイオガス発電装置BP275G、BP325Gを開発し、本日より販売開始した。

同装置には、ヤンマーが開発した低カロリー燃料仕様の6気筒ガスエンジンが搭載されている。開発にあたり、設計・製作はヤンマーグループが行い、山形県の最上川流域下水道浄化センターで実証実験を実施し、各種性能を確認した。

発電容量はBP275Gが50ヘルツ、BP325Gが60ヘルツで、発電効率37%、総合効率は76%。装置は温水仕様で、燃料となるメタンCH4濃度は55%。また、メンテナンスは同社のリモートサポートセンターで24時間遠隔監視により実施される。

ヤンマーリモートサポートセンター(大阪市北区)モニタールーム

ヤンマーリモートサポートセンター(大阪市北区)モニタールーム

2014年4月に資源エネルギー庁から、2030年に再生可能エネルギーの電源構成比22~24%という目標値が示され、下水汚泥や食品残渣のどの有機性廃棄物が嫌気性微生物の働きによってメタン発酵することで発生する「バイオガス」の発電市場拡大も期待されている。

同社では、25kWクラスの同装置で販売実績が500台以上あり、今後もバイオガス発電システムの技術開発に取り組み、下水処理場や食品リサイクル業などの顧客への提案を目指す。

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