農水省の「荒廃農地レポート」 太陽光発電が解消に一役買った事例を紹介

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※画像はイメージです
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農林水産省は、耕作の放棄により荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている「荒廃農地」について、2014年の面積を取りまとめ公表した。2014年の荒廃農地面積は、全国で2013年比で3000ha増の約27.6万ha(推計値)となった。

このうち、「再生利用が可能な荒廃農地」は約13.2万ha(農用地区域では7.5万ha)、「再生利用が困難と見込まれる荒廃農地」は約14.4万ha(同5.4万ha)。「再生利用が可能な荒廃農地」は前年比6万ha減、「再生利用が困難と見込まれる荒廃農地」は前年度比9万ha増。

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