2050年、気候変動で世界の食糧状況はどうなるか WFPなど「未来予想図」発表

国連の食糧支援機関WFPと英国気象局ハドレーセンターは、温室効果ガスの削減や、気候変動に対する適応策に取り組んだ度合いに応じて、世界の「2050年代」「2080年代」における食糧状況がどのように変化するかを地図上で示す未来予想図を発表した。
これによると、温室効果ガスの排出レベルを低く抑え、適応策に積極的に取り組めば食糧事情の悪化を防ぐことができるが、排出レベルが高いままで適応策も取られない場合は、世界の飢餓状況が悪化する見込み。
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