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2014年度、自治体の廃棄物分別収集量は3%減 再商品化率は微増し96%

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環境省は、容器包装リサイクル法に基づく市町村における平成26年度の分別収集および再商品化の実績を取りまとめ公表した。

全市町村に対する分別収集実施市町村の割合は、「ガラス製容器」「ペットボトル」「スチール製容器」「アルミ製容器」の4品目が前年度に引き続き9割を超えた。また、全市町村に対する分別収集実施市町村の割合を人口カバー率でみると、ほぼ前年同であった。

分別収集量は、対前年度比で、「ペットボトル」が3%減、「段ボール製容器」が4%減など、10品目中8品目で減少し、全体でも3%減となった。

市町村の分別収集量に対する再商品化量の割合(再商品化率)は、全体では前年度の95.7%より0.3%増の96.0%となっている。

ペットボトルの販売量に対する市町村分別収集量の比率(市町村回収率)は51.4%で、前年度と比べて0.7%減少した。

その他、取りまとめの概要は以下のとおり。

1. 分別収集および再商品化の対象となる容器包装廃棄

市町村は、容器包装リサイクル法に基づき分別収集計画を定めることとなっており、分別収集計画の対象となる容器包装廃棄物は、以下のうちから市町村が選択できることとなっている。

  1. 無色のガラス製容器
  2. 茶色のガラス製容器
  3. その他の色のガラス製容器
  4. 紙製容器包装(09・10を除く。以下同じ)
  5. ペットボトル
  6. ペットボトル以外のプラスチック製容器包装
  7. スチール製容器
  8. アルミ製容器
  9. 段ボール製容器
  10. 飲料用紙製容器

2. 実施状況

(1)分別収集実績について

全市町村に対する分別収集実施市町村の割合と、全市町村に対する分別収集実施市町村の割合を人口カバー率は前述のとおり。

分別収集量は、対前年度比で、「その他の色のガラス製容器」が1%増、「プラスチック製容器包装」が前年同であるが、「無色のガラス製容器」が2%減、「アルミ製容器」が2%減、「ペットボトル」が3%減、「茶色のガラス製容器」が4%減、「段ボール製容器」が4%減、「飲料用紙製容器」が5%減、「スチール製容器」が8%減、「紙製容器包装」が9%減となっている。

(2)再商品化実績について

市町村において分別収集され、再商品化計画に基づき再商品化事業者に引き取られた量(再商品化量)は、「その他の色のガラス製容器」が対前年度比で2%増となっている。

また、市町村の分別収集量に対する再商品化量の割合(再商品化率)は、「アルミ製容器」が98.0%、「段ボール製容器」が99.2%と高く、容器包装リサイクルの全体では96.0%となっている。

(3)ペットボトルの販売量と分別収集量の推移について

ペットボトルの販売量(指定ペットボトル販売量)は25年度が579千トン、26年度が569千トン(PETボトルリサイクル推進協議会調べ)となっている。販売量に対する市町村分別収集量の比率(市町村回収率)は、25年度が52.1%で、26年度が51.4%(前年度比0.7%)だった。

【参考】
環境省 - 平成26年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集及び再商品化の実績について

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