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さまざまな環境情報を取得できる無線センサー発売 IoTでの新サービス創出に

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さまざまな環境情報を取得できる無線センサー発売 IoTでの新サービス創出に

「環境センサー」

オムロンは13日、温度や湿度、光、音など7種類の環境情報を取得できるセンシング機能と無線通信機能、バッテリーを小型パッケージに搭載した「環境センサー」を7月15日より法人向けに発売すると発表した。

スマートフォンアプリのダッシュボード画面とグラフ画面

スマートフォンアプリのダッシュボード画面とグラフ画面

また、この事業におけるプラットフォームの構築パートナーとしてニフティと連携。ニフティがIoTを活用したアプリケーションとして企画・開発した、「環境センサー」専用のスマートフォンアプリをリリースする。

「環境センサー」では、これまでデータの取得がなされていなかった様々な場所での環境情報のセンシングを容易にし、顧客企業各社によるIoT活用を通じた新たなソリューション・サービスの創出を支援する。住宅やビル・工場向けのIoTサービス事業者による利用を想定している。

環境センサー(本体)の販売価格はオープンプライスで、専用アプリは無料。

設置するだけでスマホアプリに情報送信

「環境センサー」は、温度、湿度、気圧、照度、紫外線、音圧、加速度を計測するためのセンシング機能と無線通信機能、バッテリーを、縦46mm×横39mm×厚み14.6mmの小型パッケージに搭載した複合型センシングコンポーネントだ。

設置するだけで周囲の環境情報をリアルタイムに収集し、専用スマートフォンアプリに送信する。専用アプリでは、環境センサーから受信した情報を、数値とグラフで表示(「加速度」を除く)。また、「温度」と「湿度」の情報をもとに、「不快指数」と「熱中症指数」を表示する。あらかじめ設定した数値になると、プッシュ通知で通知することや、クラウドを介して、遠隔地にある別のスマートフォンに通知することもできる。

IoTによる新ビジネス創出を可能に

近年、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」活用をキーワードに、ウェアラブル端末や自動車などに搭載した各種センサーでデータを収集・分析しビジネスに活かす機運が高まっている。しかし、既存のセンサーによる収集だけでは、新たなソリューションやサービスを創出するのに十分な質と量のデータを確保できていないという課題があった。そこで、オムロンは、長年培ったMEMS(微小な電気機械システム)デバイス技術や省電力技術を基に「環境センサー」を開発。

なお、「環境センサー」の発売に至る研究は、総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)における山海プロジェクトマネージャーのプログラム「重介護ゼロ社会を実現する革新的サイバニックシステム」の一環として実施したもの。

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