2016年上半期、照明器具の販売動向はLEDタイプが9割以上 民間調査

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ドイツに本拠を置くマーケティングリサーチ企業のGfKジャパン(東京都中野区)は、26日、家電量販店やインターネット通販などの販売実績データに基づく2016年上半期の国内販売動向について、屋内家庭用照明器具の販売台数が前年比2%減の570万台だったと発表した。

低価格帯のスタンドライトが人気

屋内家庭用照明器具に含まれるものは、シーリングライト、ペンダントライト、デスクスタンド、フロアスタンド、クリップライト。管球類は対象外。種別に見ると、スタンドライトは前年より6%増と好調で、100万台に達した。従来のスタンドライトの平均価格を大きく下回る2,000円前後の低価格帯が好調に推移したものと見られる。

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