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パッシブデザインを活かしたZEHが発売 屋根面で集めた太陽熱をうまく分配

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パッシブデザインを活かしたZEHが発売 屋根面で集めた太陽熱をうまく分配

外観イメージ

エアサイクルハウジング(東京都中央区)は、無垢の木と自然素材を用いたゼロエネルギー住宅「クルクルZEH(ゼッチ)」を開発した。

この住宅はパッシブデザインをベースにしたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様で、高断熱の建物に高効率の省エネ設備太陽光発電パネルを搭載。光や風といった自然エネルギーを十分に活用するという同社の基本的な考えに加え、断熱性や省エネ性を高めることで、健康で快適な住環境の提供を目指したもの。

パッシブデザインが特徴

内装イメージ

内装イメージ

同社は、「パッシブソーラー」、「外張り断熱」、「躯体内通気」を技術の特徴とする。「パッシブソーラー」では、屋根頂部のスーパー越屋根と基礎外周部床下に設けた換気口を、夏季は開放して熱を排出するとともに、自然風を取り入れて建物の温度上昇を抑える。冬期はこれらの換気口を閉めるとともに、屋根面で集めた太陽熱を建物全体に分配し、建物全体の温度を高める。

断熱については、「躯体内空間に流れる空気」を創るために、屋根と壁などに外張り断熱を採用する。これらの工法は木材を腐れから守り、木の家を長持ちさせる効果もあるという。

なお高効率の設備としては、節水型組合わせ便器、高効率型給湯器(エコジョーズ)、高効率エアコン、LED照明などを導入する。

モニターには太陽光発電パネルプレゼント

同社は、「クルクルZEH」を建築しモニターとして協力する人に、太陽光発電パネル(3~6kW相当)を無料提供するキャンペーンを実施する。受付期間は2016年12月22日~2017年1月20日。対象者は2017年9月までに建物完成が可能な人で、定員は先着2名(建築申し込みにより順次決定)。

ZEHは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略で、住宅の基本的な断熱性能や省エネ性能を高めることに加え、太陽光発電などでエネルギーを生み出し、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナスゼロにする住宅のこと。政府目標として、2020年までに新築住宅の標準仕様をZEHとすることが掲げられている。

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