愛知県、水素の社会実装を加速へ司令塔となる「推進室」を設置

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愛知県は11月20日、水素関連施策の司令塔の役割を担う部署として、経済産業局産業部産業科学技術課に「水素社会実装推進室」を設置すると発表した。県庁内各局で進められる水素関連の取り組みをより強力に推進し、様々な分野における水素の社会実装を目指す。推進室は、12月1日に設置される。

業務として、水素関連プロジェクトの創出、「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」の運営、水素やアンモニアのサプライチェーンの構築・推進、水素ステーションの整備・運営の支援、海外地域との交流・連携ほかを担う。人員は12人で、室長1人、水素企画グループ5人、水素事業グループ6人で構成される。

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