東アジアの酸性雨対策、情報共有などで合意　中国も前向きな姿勢示す

環境省は11月21日、東アジア酸性雨モニタリングネットワーク（EANET）の第19回政府間会合（IG19）の結果を取りまとめ発表した。

この会合は、2017年11月13日～14日にカンボジア・シェムリアップで開催されたもので、2018年の作業計画が承認されるとともに、EANETと世界気象機関（WMO）とのデータ共有に関する合意文書の内容がおおむね合意された。