IoT活用のスマートホーム 日本が機器・システムの国際標準を開発へ
経済産業省は、国際電気標準会議(IEC)にて、日本が提案したスマートホーム分野で、IoT化された機器・システムが複数導入されて同時に動作する場合に、居住者などに与えるリスクを低減するための国際標準の開発が開始されると発表した。
動作の組み合わせや周囲の状況で不具合の可能性
家電製品や設備機器などをIoT技術でつなぎ最適制御を行う、スマートホーム分野においては、エネルギーマネジメントにとどまらず、多様なサービスが居住者に提供されつつある。一方で、スマート化対応機器・システムを導入していくと、複数の動作の組み合わせや、周囲の状況などにより、思わぬ不具合が生じる可能性がある。
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