日本の農業技術・経験をうまく世界に展開するには? 政府がコンセプト作り

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農林水産省は、気候変動の下での持続可能な農業推進のためのコンセプトペーパー作成にかかわる意見交換を行うため、11月9日(金)「気候変動の下での持続可能な農業推進」に関する第2回検討会を開催する。

同検討会は、2018年にアルゼンチンで開催されたG20農業大臣会合の宣言で、持続可能な農業推進については国際的パートナーシップと学際的アプローチにより対処するとうたわれたことを受け、日本の技術的知見や経験を地球規模の貢献に繋げるべく設置された。とくに2019年には、日本がG20首席農業研究者会議(Meeting of Agricultural Chief Scientists:MACS)の議長国を務めることもあり、これを見据えての設置となった。

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