オリンパス子会社、グループ初の太陽光PPA導入 第二電力

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オリンパステルモバイオマテリアル三島工場の屋根上に設置した太陽光発電パネル(出所:第二電力)
オリンパステルモバイオマテリアル三島工場の屋根上に設置した太陽光発電パネル(出所:第二電力)

第二電力(大阪市大阪市)は2月20日、オリンパステルモバイオマテリアル(東京都渋谷区)の生産拠点である三島工場(静岡県長泉町)の屋根上に、オンサイトPPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電設備を導入したと発表した。運用開始は2月1日。

オリンパステルモバイオマテリアルは、セラミックス人工骨・コラーゲンなどの生体材料と再生医療に関する研究開発・製造・販売を展開する。PPAによる太陽光発電導入は、オリンパスグループとして国内で初となる。パネル容量は216kWで年間想定発電量は222,135kWh。契約は20年間。電気コストの削減と、年間約100トンのCO₂削減効果を見込んでいる。

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