米国の空き工場がタワー型植物工場に 再エネ電力100%もめざす

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※画像はイメージです
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米国バーモント州ワシントン郡のバリで、タワー型(垂直式)の完全人工光型植物工場がオープンする。運営元であるCeres Greens社(米国・バーモント州)は、2017年11月に空き工場を改修して、一部のスペースに植物工場システムを稼働させた。

生産システムは市販用の農業資材などを組み合わせて建設したが、一部は試験的に他社から完成されたシステムも購入。日本国内で一般的に普及している平面多段式の完全人工光型植物工場のほか、タワー型(垂直型)など、幅広い栽培方式にて試験栽培を実施する。

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