木造建築の新資材CLT、文化発信施設に採用 運用後は部材リユース

三菱地所(東京都千代田区)、岡山県真庭市、隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)は2月14日、木質系の建築資材CLT(直交集成板)を活用した「CLT 晴海プロジェクト」に共同で着手すると発表した。
このプロジェクトは、東京都中央区晴海の土地に、岡山県真庭市産のCLT材を使用した施設を建築するというもの。同施設は、2019年秋から2020年秋までの1年間、CLTの魅力を伝えるとともに、文化・情報の発信拠点としての運用を予定している。
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