「SDGs貢献度が高い企業はデフォルト率が低い」 公募投資信託にもSDGs

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三井住友DSアセットマネジメント(東京都港区)は5月28日、日本で初めて、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の視点を取り入れた債券ファンド「世界SDGsハイインカム・ファンド」を新規設定したと発表した。

この公募投資信託では、主にハイイールド債券(高利回りの信用格付が低い債券)を中心とした世界の高利回りの社債などに投資し、「SDGs貢献度評価」を用いて、中長期にわたる事業の存続・発展が期待される企業を選別する。SDGsの視点で、債務者が財務状態の悪化などにより債務不履行となるデフォルトリスクを低減することで、魅力的な投資収益の獲得と持続可能な社会の実現を目指す。

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