環境省、地域の再エネ主力化・レジリエンス強化へ 地域内調整力の構築等支援

環境省は2月25日、再エネ主力化とレジリエンス強化を同時に向上させることを目的に、地域内調整力や直流給電システムの構築を支援する補助事業の3次募集を開始した。募集期間は3月19日まで。執行団体は環境技術普及促進協会。
既存の公共施設、業務用施設等の需要側の施設においても、調整力としての活用が期待されている。この事業では施設の機能に問題が起こらない範囲で運転制御することで、必要な調整力を生み出すモデル構築、また、再エネ電力のロスを低減する建物間の直流給電システム構築に係る設備等の整備に要する経費の一部を補助する。
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