VPP Japan、伊藤忠らの物流6拠点で50%再エネ化 太陽光電力供給

VPP Japan(東京都千代田区)は8月27日、シーアールイー(東京都港区)、名鉄運輸(愛知県名古屋市)、伊藤忠商事(東京都港区)の3社の大型物流センター6拠点で、太陽光電力供給に関する長期的なパートナーシップ締結を発表した。これにより、物流センターの使用電力の50%を再エネに転換するという。
新型コロナウイルスの影響による新しい生活様式の中、宅配サービスの需要も増加し、以前にも増して物流は社会にとって重要なインフラとなっている。一方で、配送によるトラック輸送の増加に伴い排気ガスによるCO2排出の問題を抱えており、国交省によると、日本の二酸化炭素排出量(11億3,800万トン)のうち、運輸部門からの排出量(2億1,000万トン)は18.5%を占める。
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