エネチェンジ、VPP市場に参入 DRリソースのマッチングサービスを開始

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エネチェンジDR:登録からデマンドレスポンス発動までの流れ(出所:ENECHANGE)
エネチェンジDR:登録からデマンドレスポンス発動までの流れ(出所:ENECHANGE)

ENECHANGE(エネチェンジ/東京都千代田区)は2月9日、今後1,000億円規模まで成長が見込まれているVPP(仮想発電所、バーチャルパワープラント)市場に参入すると発表した。第一弾として、VPP市場に参入するアグリゲーター向けに、デマンドレスポンスリソース(DRリソース)のマッチングプラットフォーム「エネチェンジDR」のサービスを開始する。

同サービスは、使っていない非常用発電機や大型蓄電池を電力不足時の調整力として有効活用するもの。非常用発電機や大型蓄電池など、電力の需要抑制ができる調整力を持つ多用な設備(リソース)を束ねて、ネガワット取引を行うアグリゲーターに仲介する。

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