A.L.I.、企業・自治体のCO2排出量を算出・可視化 新サービスを開始

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「zeroboard」ダッシュボードイメージ(出所:A.L.I. Technologies)
「zeroboard」ダッシュボードイメージ(出所:A.L.I. Technologies)

A.L.I. Technologies(A.L.I./東京都港区)は3月3日、CO2排出量を算出・可視化するSaaS型脱炭素化プラットフォーム「zeroboard(ゼロボード)」の提供を開始すると発表した。企業や自治体が必要事項を入力・設定するだけで算出・可視化し、必要に応じてカーボン・オフセットまで行うことができる。7月からベータ版のサービスを開始する予定。

企業が戦略的に脱炭素化へ向けたサステナブルなアクションをとることをサポートするサービスとして、国際基準であるGHGプロトコルに則したCO2排出量の算出・可視化するという。削減実績管理、カーボン・オフセット、B2Cサービスへの連携API、レポーティング機能を備えたSaaS型脱炭素化プラットフォームとして提供する。

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