関西エアポート、2050年にCO2排出量実質ゼロへ 再エネ・水素等活用

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※画像はイメージです
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関西3空港の運営などを手掛ける関西エアポート(大阪府泉佐野市)グループは3月5日、地球温暖化防止対策として、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロとする長期目標を設定したと発表した。

この長期目標は、スコープ1(燃料等の燃焼に伴う直接的な排出)とスコープ2(電気の購入に伴う間接的な排出)のCO2排出量を対象としている。2016年度(基準年)の11.3万t- CO2に対して、2030年度は40%削減、2050年度はグリーンエネルギーの購入などを含めて実質ゼロすることを掲げた。

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