丸紅、2050年GHG排出実質ゼロを表明 行動計画で「30年に2割削減」

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画像は丸紅の新本社(2021年5月24日に移転予定/出所:丸紅)
画像は丸紅の新本社(2021年5月24日に移転予定/出所:丸紅)

丸紅(東京都中央区)は3月9日、2050年までにグループにおける温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)排出ネットゼロを目指すことなどを掲げた「気候変動長期ビジョン」を策定したと発表した。

パリ協定における1.5℃目標(今世紀末の気温上昇を1.5℃に抑制すること)の重要性・緊急性を認識し、気候変動対策への中長期的な貢献を果たす考え。また、2050年GHG排出ネットゼロの目標を実効性のあるものとするため、2030年に向けたアクションプラン(行動計画)を策定した。アクションプランを実践により、GHG排出ネットゼロの対象範囲全体で2030年に2019年度対比2割の削減を目指す。

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