四国電力、次世代電力取引プラットフォームを開発する米ベンチャーに出資

四国電力(香川県高松市)は3月12日、次世代電力取引プラットフォームを独自に開発する米国のLO3 Energy(LO3エナジー社/米国・オレゴン州)に出資したと発表した。同社の海外ベンチャー企業への出資は初めて。
四国電力によると、LO3エナジー社は、再生可能エネルギーや蓄電池などの分散型エネルギーリソース(DER: Distributed Energy Resources)を活用した電力取引において、世界的にも高く評価されているという。今回の出資を通じて、次世代電力取引に関する知見の獲得や、同社のプラ ットフォームを活用した日本での事業展開を協働して行いたい考え。
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