伊藤忠・宇部興産など、日本で舶用アンモニア燃料の供給拠点整備へ

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伊藤忠商事(東京都港区)と子会社の伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は3月12日、宇部興産(東京都港区)、上野トランステック(神奈川県横浜市)との間で、日本国内における舶用アンモニア燃料の供給と供給拠点の整備に向けた共同開発を開始すると発表した。

この取り組みにおいて、宇部興産は、国内最大手のアンモニア生産者としての知見を活かし、舶用アンモニア燃料の供給そのものと、供給に必要な陸上設備の整備・開発についての研究開発を行う。上野トランステックは、日本国内での内航船保有・運航における最大手で、舶用LNG燃料供給船事業をすでに手がけているという立場から、舶用アンモニア燃料供給船の開発と燃料補給時の安全基準の策定に関する研究開発を行う。

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